2019-08-01から1日間の記事一覧

噤みの午後 四元康祐詩集

2003年7月、思潮社から刊行された四元康祐の第3詩集。第11回萩原朔太郎賞受賞作品。 目次 女優と詩論とエイリアン Beatrice, who? BLISS パリの中原 香水 ゴヤと生牡蠣 レンブラントの自画像 ベックマン氏の「夜」 水浴市民 薄情 ジュネーブ雀 9・11以降のカ…

夕凪ぎ 筧槇二詩集

1985年10月、山脈文庫から刊行された筧槇二の詩集。装画は久保田昭三。製版はNECワープロ「文豪」。 目次 夕凪ぎ 蝶の道 春 女優の手 七月の海 八月 渇仰 魚 異変 うさぎ 夢を センチメンタル・ジャニィ 渋谷 百貨店の食堂で 薄暗い場所 白いブラウス 賛美 …

戦闘への招待 谷川雁

1961年4月、現代思潮社から刊行された谷川雁の評論集。装幀は粟津潔。 きっちり二十字で、離党届の文面はつきた。あまりにも軽いその封筒が、初夏の陽をべっとり塗っているポストの、小さな廃坑のような胎内をひらひらと舞いおちていったとき、感じがない、…

女子学生の歴史 唐澤富太郎

1979年4月、木耳社から刊行された唐澤富太郎による日本の女子学生に関する教育史研究書。 目次 プロローグ Ⅰ 三代女子学生の青春譜 一 ”女は学なしをよしとす” 女は三界に家なし 腹は借りもの 二 青い目に見守られて 女子留学生第一号――五人の少女らアメリカ…