1917年6月、博文館から刊行された田山花袋（1872～1930）の随筆集。 目次 その時分 川ぞひの家 読書の声 再び東京へ 憲法発布の日の雪 明治二十年頃 新しい文学の急先鋒 ゾラの小説 紅葉と露伴 紅葉山人を訪ふ 上野の図書館 川ぞひの路 私の最初の翻訳 出発…

1991年11月、思潮社から刊行された犬塚堯（1924～1999）の第4詩集。 目次 物象 理法Ⅰ 理法Ⅱ 火星の秋 地球の上で 星雲と手紙 隕石 地球がある日 ベンチ 落し子 未決 百万日の約束 飢餓 砂の下の会食者 労働と食卓 斧の時代 死後の唄 死者はそこにいる 東単牌…

1972年11月、山梨シルクセンター出版部から刊行された石川逸子の第3詩集。装幀は岩沢勝利。現代女性詩人叢書8。 目次 黄色い格子の断章 日常 動物園 窓 市場 海 おしり礼賛 ガラスの血 オートバイ 春がきて K中45分斗争 ひびき 桜咲く 男たち 森 笑 遊園地 …