2018-04-25から1日間の記事一覧

言語ジャック 四元康祐詩集

2010年3月、思潮社から刊行された四元康祐(1959~)の第7詩集。装幀は井原靖章。 目次 庭にバラの花が…… 言語ジャック 言語の密林 メタファー博物館 ニッポンの真意 ごはさんで願いましては 咽喉のための練習曲 魚の変奏 オノマトペな悔恨 Show&Tell メリー…

女がヒロシマを語る 江刺昭子他

1996年8月、インパクト出版会から刊行されたアンソロジー。編者は江刺昭子、加納実紀代、関千枝子、堀場清子。 目次 はじめに 1、ヒロシマをめぐるディスクール 大田洋子再読 江刺昭子 栗原貞子の軌跡 石川逸子 原爆歌人正田篠枝とわたし 古浦千穂子 映画に…

直射日光 沖山秀子

1978年10月、民芸館から刊行された沖山秀子(1945~2011)の自伝小説集。著者自装。編集は佐藤芳幸。写真は加納典明。 目次 直射日光 ザ・スキャンダル 関連リンクaramahoshi 矢部朱希子の写真の日々 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

山の彼方の空遠く 高見順

1946年4月、新生活社から刊行された高見順(1907~1965)の短篇集。装幀は吉田貫三郎。 目次 花さまざま 晩春 温泉町の敬老會 寮歌悲話 山の彼方の空遠く 落葉 眼で見る愛情 大森風俗 盛り場 霜柱 東京暮色 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

いじめの時間 稲葉真弓他

1997年5月、朝日新聞社から刊行された「いじめ」をテーマとした短編アンソロジー。装幀は日下潤一、装画は渡邉良重。 目次 緑の猫 江國香織 亀をいじめる 大岡玲 空のクロール 角田光代 ドロップ! 野中柊 リターン・マッチ 湯本香樹実 潮合い 柳美里 かかし…

時代を読む 鮎川信夫・コラム批評100篇 1982~1985

1985年4月、文藝春秋から刊行された鮎川信夫(1920~1986)のエッセイ集。週刊文春連載。 目次 ソルジェニーツィン来日の意味 丸谷才一の毒のないパロディ 人類の絶滅はあるか? 読書週間を終えて 若い世代の感性 松田聖子と竹村健一 アンドロポフの登場 コ…