1998年5月、アリス館から刊行された三谷梓(1986~)の詩集。ダウン症の障害をもつ。和光小学校在学中に書いた詩。
目次
- はるのはっぱは…
- ぽーくかれーを…
- たんじょう日
- きしゃ
- ははの日
- 田んぼ
- むせんでんわ
- オギャーギャーマーチ
- こもりうた
- おちば
- 虫のこえ
- お月さま
- いいあきみつけたよ
- みにきてね
- おかあさんにおこられた
- いねかり
- あずさは一人で、…
- 赤ちゃん大すき
- パパのアイスクリーム
- ほだか
- かつおぶしのおどり
- ねんがじょう
- あずさの足
- 一人で
- 桐子ちゃん
- 桐子のうんち
- 梓のおたん生日
- 桐子ちゃんのたいそう
- おふろベビー
- さんぽ
- かぜシャワー
- 秋一番
- うれしくてうれしくて
- 桐子のは
- 赤ちゃんのべんきょう
- はつもうで
- 雪の日の足音
- 桐子のはじめての雪
- おばあちゃんのしっぱい
- ひかるくつ
- おとな
- しん聞
- うっかりママ
- 桐子のはじめてのたん生日
- 雲と風
- ピカソ
- 美術てん
- 春のにおい
- 春のおみやげ
- 春の花
- 花びらのおどり
- 桐子が歩いた
- 穂高のお星さま
- きゅうきゅう車
- たんじょうび
- 桐ちゃんのことば
- 心ぱいしょうおかあさん
- 大きくなったら
- ふしぎな高知
- どうくつたんけん
- 山のぼり
- ねつがつたわる
- 佳恵ちゃんへ
- 梓はかなしい
- 桐子はいいな
- 五年生になって
- あったかい風
- 細いお月さま
- ほうき
- 穂高にあいたくて
- 雨の音
- 月下美人
- フウセンかずら
- ソリすべり
- 一人でピアノに行く
- 梓は梓
- トラだぞガオー
- 一九九三年十一月十六日の
- 「あのねノート」から