2019-08-11から1日間の記事一覧

豚語 真下章詩集

1979年11月、おんばこ農場から刊行された真下章の第1詩集。 愛情 などという煮ても焼いても食えぬ代もので、豚飼いなど一生できるものではない。まして社会的責任だとか誇りだとかいう煽てにのるほど、お天気な風景でもない。 豚を飼うということは、豚とい…

闇に浮かぶ 河内信弘詩集

1980年12月、笠間書院から刊行された河内信弘の詩集。 目次 序 鷲見透玄 四歳の詩魂 想い出その一 その二 その三 その四 その五 想い出 一つのまとめ 懐かしき友へ 過去 父もそうなのか 拝火の秘儀は知らずとも 落日 深見の浜 白根の山々 過去の幻影か 夜に…

遠い旅 齋藤怘詩集

1994年5月、私家版として刊行された齋藤怘の第7詩集。著者自装。 第五詩集『暗い海』を纏めてから十年。その間定年を迎え、一〇三歳の母を送った。詩に親しんで五十年。私は未だに戦争の傷痕を引きずっている。ソウル生れの私は、考え方や生活態度がストレー…