2021-09-23から1日間の記事一覧

野の子・花の子 大田洋子

1942年11月、有光社から刊行された大田洋子(1906~1963)の短編小説集。装幀は小寺謙吉。画像は裸本。 目次 野の子 花の子 海女 深秋記 紅葦 生きる子等 ある旅の終りに NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

かわたれの彼は誰 原満三寿詩集

1993年9月、青蛾書房から刊行された原満三寿(1940~)の第2詩集。装幀は中山昇、装画は日和崎尊夫。著者は北海道夕張生まれ。 詩と詩の間に散文を挿入する手法は、金子光晴の『人間の悲劇』などにおいてもみられ、なんら目新しいものではありませんが、この…

遠い終電車 石口敏郎詩集

1956年9月、木靴詩話會から刊行された石口敏郎の第1詩集。 詩誌木靴の仲間入りをさせていただけたのが昭和二十六年頃大概に於てその頃から現在までの作品をまとめてみました 配列は必ずしも年代順ではなく、然し終りに近づくに従って最近のものが多い事と成…