2022-07-22から1日間の記事一覧

詩人だってテレビも見るし、映画へも行く。 愛敬浩一

2020年9月、土曜美術社出版販売から刊行された愛敬浩一(1952~)のエッセイ集。装幀は高木裕子。[新]詩論・エッセイ文庫10。 目次 序詩 私のブルース Ⅰ 毎日、テレビを見る。 〈つかこうへい以後〉と〈ゲシュタルト崩壊〉――二つの恋愛TVドラマ 「うそ、や…

発語の光景 古谷鏡子詩集

2000年11月、花神社から刊行された古谷鏡子の第4詩集。刊行時の著者の住所は練馬区上石神井。 三冊目の詩集『眠らない鳥』をまとめてから十年近く経ってしまった。 いまその後の作をまとめようとして、私はすくなからず戸惑っている。戸惑の気持は、たぶん、…

空から来るもの 増田みず子

1992年9月、河出書房新社から刊行された増田みず子(1948~)の長編小説。 目次 眠る街 夜景へ 硝子(ガラス)絵 隠れ家 えそらごと あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索