2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

雲をつかむ話 多和田葉子

2012年4月、講談社から刊行された多和田葉子(1960~)の長編小説。装画はミヤギユカリ、装幀は緒方修一。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

異域の人 井上靖

1954年3月、大日本雄辯会講談社から刊行された井上靖(1907~1991)の短編小説集。装幀は吉田健男。 目次 信松尼記 信康自刃 天目山の雲 利休の死 桶狭間 漂流 僧行賀の涙 異域の人 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

詩への小道 河野仁昭

2009年3月、洛西書院から刊行された河野仁昭(1929~2012)のエッセイ集。装幀は藤本陽三、陶板製作は著者。著者は愛媛県生まれ。 目次 Ⅰ 兄の道楽 新しさ 「春の小川」 ことばにこだわる 眠れる少女 アカエリヒレアシシギ 詩人 宮沢賢治の詩と花巻弁 「智恵…

韓国文学の中心にあるもの 斎藤真理子

2022年7月、イースト・プレスから刊行された斎藤真理子(1960~)の評論集。 目次 まえがき 第1章 キム・ジヨンが私たちにくれたもの 『82年生まれ、キム・ジヨン』の降臨 キム・ジヨンは何を描いていたか みんなの思いが引き出されていく 「顔のない」主人…

チョコレート 山本純子詩集

2021年10月、四季の森社から刊行された山本純子(1957~)の第7詩集。著者は石川県生まれ。 目次 Ⅰ あーそぼっ だく点 ヤッ こぼす ちょっと 走って チョコレート だから Ⅱ どちらまで トンネル 雪のにおい ポスト しょうぞう画 手ぶくろ 季語さがし Ⅲ だれ…

黒い蝶 井上靖

1955年10月、新潮社から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。装幀は山田申吾。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

星座遍歴 抱影随筆選集Ⅲ 野尻抱影

1958年11月、恒星社厚生閣から刊行された野尻抱影(1885~1977)の随筆集。 目次 覚書 四三の星 寿命星 七星剣 星アテの星 北極星を語る 北辰尊星王 浪速の名船頭 水に映る星 夏日星 織女三星 金麗駒 南斗と北斗 紫の星・緑の星 山・雪・星 「妖狐拝北斗」 …

しろばんば 井上靖

1962年10月、中央公論社から刊行された井上靖(1907~1991)の自伝小説。装幀装画は小磯良平。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

星座歳時記 抱影随筆選集Ⅱ 野尻抱影

1958年10月、恒星社厚生閣から刊行された野尻抱影(1885~1977)の随筆集。 目次 覚え書 春宵の北斗 北斗の二重星 春の白羊宮 獅子座の「大鎌」 暮春の海蛇座 王女の冠星 わし座・琴座・白鳥座 夏の象徴―アンタレース 星の巨人像 さそりといて座点描 中秋の…

姨捨 井上靖

1956年6月、新潮社から刊行された井上靖(1907~1991)の短編小説集。装幀は永園皓哉。 目次 胡桃林 姨捨 グウドル氏の手套 湖の中の川 大洗の月 俘囚 山の少女 花粉 夏の雲 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

星と東西民族 抱影随筆選集Ⅰ 野尻抱影

1958年9月、恒星社厚生閣から刊行された野尻抱影(1885~1977)の随筆集。 目次 覚え書 中国の織女 蝦夷方言集「藻汐草」の星名 アイヌの星と伝説 朝鮮の星 天狼を射る 蒙古の星 摩利支天のマルス神 須彌山の宇宙 聖エルモの火 卍と北斗七星 沙漠の北極星 「…

孤猿 井上靖

1956年12月、河出書房から刊行された井上靖(1907~1991)の短編小説集。カバーは加山又造。 目次 孤猿 夏の草 レモンと蜂蜜 暗い舞踏会 蘆 川の話 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

犀星の小説100編 作品のなかの作者 笠森勇

2013年4月、龍書房から刊行された笠森勇(1939~)による室生犀星作品論。 やがて三十年ほど前のことになるが、犀星の小説をすべて読んでみようと思って一つひとつ読み始めた。全集所収作をまず読んでから、次には単行本に所収のものへ移り、ちょうど未刊行…

末裔 井上靖

1954年10月、新潮社から刊行された井上靖(1907~1991)の短編小説集。装幀は山田申吾、口絵写真は田沼武能。昭和名作選第4。 目次 末裔 湖上の兎 楕圓形の月 ある僞作家の生涯 玉碗記 利休の死 漆胡樽 比良のシャクナゲ 獵銃 解説 中村光夫 NDLで検索Amazon…

覗くひと アラン・ロブグリエ 望月芳郎訳

1966年3月、冬樹社から刊行されたアラン・ロブ=グリエの長編小説。翻訳は望月芳郎。装幀は菊地辰幸。 目次 第一章 第二章 第三章 訳者のあとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

風と雲と砦 井上靖

1953年11月、新潮社から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。表紙は杉本健吉。 目次 新戦場 川波 鴉 あられ 春の陽 風 火箭 槍 水門 天正三年 石占い 設楽原 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

午後の坂道 森内俊雄

1993年4月、講談社から刊行された森内俊雄(1936~)の短編小説集。装画は赤坂三好、装幀は本山吉晴。 目次 影の声 食べる 煙草を吸う女 真珠婚式 極楽 冷たい夏 翼の垂水 八四一三号室 遠景の家族 後記 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで…

こんどは俺の番だ 井上靖

1957年4月、文藝春秋新社から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。装幀は大久保恒次。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

旅する少年 黒川創

2021年10月、春陽堂書店から刊行された黒川創(1961~)による少年時代の鉄道旅行記。写真は黒川創、装幀は南伸坊。 目次 旅を始めるまでのこと 寂しさに負けながら 春とともに終わる 旧二等兵と父 初めての北海道 学級新聞と紙パンツ 吹雪がやむとき 福井と…

憂愁平野 井上靖

1963年1月、新潮社から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。装画は生沢朗。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

雨滴は続く 西村賢太

2022年5月、文藝春秋から刊行された西村賢太(1967~2022)の遺作長編小説。装画は信濃八太郎、装幀は野中深雪。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

射程 井上靖

1957年5月、新潮社から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。装幀は中野謙二。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

内気な夜景 増田みず子

1983年10月、文藝春秋から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装画は斉藤研「誄歌」。ADは坂田政則。 目次 慰霊祭まで 手鞠の芯 沈む部屋 内気な夜景 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

朱い門 井上靖

1959年10月、文藝春秋新社から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。函撮影は林忠彦、題簽は佐佐木茂索。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

晒し井 森内俊雄

1997年5月、講談社から刊行された森内俊雄(1936~)の短編小説集。装画は吉岡正人。 目次 晒し井 鵲の橋 いつもの花 われから 松葉酒 石橋の舞い 方百里雨雲 か行きかく行き 夕星の歌 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

花と波濤 井上靖

1954年1月、大日本雄辯会講談社から刊行された井上靖(1907~1991)の短編小説集。装幀は中島靖侃。 目次 ホテルの客 冷い瞳 薄ら陽 帰省 冬の海 冬から春へ さくら散る 黄色い薔薇 真珠 誘蛾燈 花の匂い 初秋 月光 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索…

道化の季節 増田みず子

1981年2月、集英社から刊行された増田みず子(1948~)の短編小説集。装幀は沢田重隆。 目次 道化の季節 秋の避暑客 地下鉄 戻り橋 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

海峡 井上靖

1958年9月、角川書店から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。「週刊読売」連載時の挿絵は福田豊四郎。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

桜桃 森内俊雄

1994年1月、新潮社から刊行された森内俊雄(1936~)の短編小説集。題字、装画は花井由雄。装幀は望月玲子(新潮社装幀室)。 目次 狂言袴 ストリートオルガン 帰郷モロヴァトへ 隣り近所 少年 七夕さん 不意の客 マタイ受難曲 蔦 坂路 落合茶舖 秋来たる 曇…

ある落日 井上靖

1959年5月、角川書店から刊行された井上靖(1907~1991)の長編小説。装画は久保守、扉題字は町春草。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索