2007年4月、ミッドナイト・プレスから刊行された川田絢音(1940~)の第11詩集。第15回萩原朔太郎賞候補作。
目次
- 灰をまねて
- 侵略
- 蕪になれない
- 心も
- 音は 葡萄の房のように
- 銅板画
- 松林
- そんなことをしても無駄
- 上海の雑貨屋の店先で
- 気韻
- 凶器になって
- カサブランカ
- 泥の男
- 意で虎を打つ
- 道は 茫茫と流れだす
- 旅の食事
- 聖家族
- コロンビアの人形遣い
- 春
- 登雲路(ダンユンルー)
- 骨の運河
- 家も蒲団も捨て
- それは 消える字
- 麗江(リージャン)
- 自己
- 雨宿り
NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索