新短歌と詩のあいだ 非定形の美学をもとめて 中野嘉一

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 1995年9月、芸術と自由社から刊行された中野嘉一(1906~1998)の評論集。


目次

  • 「セルパン」を見つけて
  • 木下常太郎回想
  • 『曠野のプリズム』と『衣裳の冬』
  • 記憶の負担という言葉
  • 詩人としての瀧口修造
  • 不安の形象化について――古賀春江
  • 橋本甲矢雄の手紙と兒山敬一の詩論
  • 「ボン書店」の幻
  • 天体嗜好症の二人について
  • メレヨン島の歌と詩
  • メレヨン島に架ける橋
  • 宇宙線物理学者の思考と作品
  • 「十一人第一歌集」のこと
  • 西脇順三郎氏に捧ぐ
  • 川田絢音素描

  • 前田夕暮とその周辺
  • 「ポエジイ運動」の頃
  • 阿部金剛の足跡
  • 飛行船ツェペリンの記憶
  • さまざまな回想
  • 非定型の美学をもとめて

あとがき


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