1948年6月、私家版として刊行された大元清二郎の詩集。 目次 序文 野間宏 自序 Ⅰ 愛のために愛のうたを 花 白い壁 存在 犬 渓流 体臭 鉄骨工事場 沖仲仕 旋盤工 ヤードクレーン 石灰荷役機 蒸気槌 紙屑 Ⅱ 夕餉 Ⅲ 昆虫詩集 蜘蛛一 蜘蛛二 百足 螻蛄 蠅 蝙蝠 …
1976年1月、思潮社出版から刊行された柴田基典(柴田基孝)の第2詩集。装幀は山口謙二郎。 人はむろん帽子を脱ぐようには自分を脱ぐことはできない。ましてや自分の作品を脱ぐことは容易でない。それでも、私は自分の作品をいかにして脱ぐか、いかにしてこわ…
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