1948年6月、私家版として刊行された大元清二郎の詩集。
目次
序文 野間宏
自序
Ⅰ 愛のために愛のうたを
- 花
- 白い壁
- 存在
- 犬
- 渓流
- 体臭
- 鉄骨工事場
- 沖仲仕
- 旋盤工
- ヤードクレーン
- 石灰荷役機
- 蒸気槌
- 紙屑
Ⅱ
- 夕餉
Ⅲ
- 昆虫詩集
- 蜘蛛一
- 蜘蛛二
- 百足
- 螻蛄
- 蠅
- 蝙蝠
- 蝦蟇
Ⅳ
- 獄中詩篇
- 面会
- 夜
- 霜ばれ
- 運動場にて
- 春日庄次郎に
- 母の墓前に
Ⅴ
- 靴
- 冬
- 十三年ぶりで昔の職場を訪ねた時のうた
- ある旋盤工のうた
- 薬について
- 場末の劇場にて
- 追憶 小熊英雄のこと
詩集によせて 足立省三
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