2011年7月、via wwalnutsから刊行された平出隆(1950~)の詩集。画は加納光於、造本は著者。 目次 物の名よ 眠ったまま本を 白い窓の枠に 逸れ鷹にそって1 咲きはじめたあたりから 身はふたつに 海へとひらく谿の 語の等間隔の滴り ひばり籠は吹抜け天井に …
1999年3月、春秋社から刊行された小山貴子(1951~)による尾崎放哉の評伝。著者は静岡県生まれ、刊行時の職業は大阪府立高校教諭。 目次 はじめに 一 放哉と芳衛 出会い 二 二人と従兄 上京 三 求婚と断念 求婚 舟遊び 断念 その後 芳衛に送った俳句から 1…
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