2024-02-19から1日間の記事一覧

触発の点景 西岡光秋

2005年11月、土曜美術社出版販売から刊行された西岡光秋(1934~2016)のエッセイ集。装画は河原宏治、装幀は直井和夫。著者は大阪市生まれ。刊行時の住所は練馬区東大泉。 長年、詩に関わりのある文章を書きつづけていると、詩に関する様々な問題に直面する…

われらの獲物は一滴の光 高梨豊

1987年9月、蒼洋社から刊行された高梨豊(1935~)のエッセイ集。装幀は菊地信義。 目次 ・われらの獲物は一滴の光 「拾い屋」と「狩人」の葛藤 「仮面」そのものの分析 <三角ベース>のはじまり 「非条理」にあふれた時間 地続きでない風景 シュルレアリスム…