2024-03-02から1日間の記事一覧

俳句が文学になるとき 仁平勝

1996年7月、五柳書院から刊行された仁平勝(1949~)の評論集。装幀は東幸央。五柳叢書 50。著者は武蔵野市吉祥寺生まれ。 目次 序章 近代俳句の前提 第一章 正岡子規『獺祭書屋俳句帖抄上巻」 発端としての個性 第二章 高浜虚子『五百句』 客観写生と花鳥諷…

うしろの声 下山嘉一郎詩集

1964年11月、思潮社から刊行された下山嘉一郎(1930~)の第2詩集。装幀は小池魚心。著者は太田市生まれ、刊行時の住所は桐生市天神町。 目次 Ⅰ うしろの声 白い馬(四季の組曲Ⅰ) 雪だるま(四季の組曲ⅡI) 舞台装置(四季の組曲Ⅲ) 夏の思い出(四季の組曲Ⅳ) 石膏…