俳句が文学になるとき 仁平勝

 1996年7月、五柳書院から刊行された仁平勝(1949~)の評論集。装幀は東幸央。五柳叢書 50。著者は武蔵野市吉祥寺生まれ。

 

目次

  • 序章 近代俳句の前提
  • 第一章 正岡子規『獺祭書屋俳句帖抄上巻」 発端としての個性
  • 第二章 高浜虚子『五百句』 客観写生と花鳥諷詠
  • 第三章 飯田蛇笏『山廬集』 小説的ということ
  • 第四章 尾崎放哉『大空』 定型律から自由律へ
  • 第五章 杉田久女 『杉田久女句集』 女流のいる場所


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