1959年8月、五月書房から刊行された室生犀星(1889~1962)の最後の詩集。装幀は著者。 最後の詩集(あとがき) 詩にある大切なものを失はずにゐるかどうか、それを見極めることの難かしさは、まとめた書物のかたちに現はして見ると判る。さういふ私の見解が…
1975年4月、ゆまにてから刊行された水芦光子(1914~2003)の書き下ろし長編小説。小説本としては9冊目にあたる。装幀は染色研究家の木村孝(1920~2016)。第3回泉鏡花記念金沢市民文学賞受賞。 北陸線の車窓から白山連峰を仰ぐたびmあの山の麓ではどんな…
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