1983年11月、書肆季節社から刊行された木津豊太郎の第2詩集。装幀は政田岑生。刊行時の著者の住所は清瀬市中清戸。 「詩とは何か」とは私にとって長いこと、それは「私とは何か」と問い直すことによって可能な命題だった。ここに収めた作品の大概も、それら…
1962年4月、蜘蛛出版社から刊行された桑島玄二(1924~1992)の第4詩集。装幀は貝原六一。著者は香川県生まれ。 「新領土」「現代詩」、亜騎保編集の「天秤」、それからぼくが編集していた「MENU」に発表の作品で、この詩集ができた。ただ作品中「島の手細工…
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