ストリンドベルィ アトス・ヴィルターネン 宇津井恵正訳

 1972年8月、理想社から刊行されたアトス・ヴィルターネンによるヨハン・アウグスト・ストリンドベリ(1849~1912)の評伝・翻訳は宇津井恵正。ロロロ・モノグラフィー叢書。

 

目次

・流転の生涯

  • 漂泊の宿駅(シユタツイオーン)
  • スィリ
  • 幸福な年月
  • 最初の国外逃亡
  • 帰国と孤独への帰還
  • 二度目の国外逃亡
  • 三度目の結婚
  • 親和劇場(インティーマ・テアルテルン)
  • 人物と個性

・著作と活動

  • 圧倒的なフィナーレに終わる青春の序曲(一八六九―七二年)
  • ジャーナリズムと研究(一八七二―七九年)
  • 最初の結婚と最初の国外逃亡(一八七七―九二年)
  • 八十年代に書かれた初期のドラマ
  • 文化史上の著作
  • 新しき帝国
  • 訴訟
  • 自伝的作品
  • 多島海(シエーレ)長篇小説
  • 八十年代に書かれた後期のドラマ
  • 帰国と離婚、九十年代初めのドラマ
  • 二度目の国外逃亡、新たな結婚、地獄の危機
  • 歴史劇
  • 小演劇
  • 最後の歴史劇
  • 大街道

年譜

証言
訳註
文献
訳者あとがき
索引


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