疼きの橋 清田政信詩集

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 1978年10月、永井出版企画から刊行された清田政信(1937~)の第3詩集。画像は裸本。


目次

  • 蘇生の方法
  • 原生の家
  • 佇立
  • 無為の秋
  • 眠りと疾走
  • 国原への試みⅠ
  • 国原への試みⅡ
  • 拮抗
  • 亡命

  • 水無月
  • 憔悴期
  • 成年論
  • 渇望の構図
  • 落下の倫理
  • 貧血野
  • 失語の領分
  • 再会
  • きみの中へ歩み入る
  • 彷徨
  • 落差
  • 海のオブセッション

  • 落下の畏怖
  • 出立前期
  • 無言の現在
  • あらぶる
  • 島痛み
  • 苦悩の方法
  • 異郷から
  • 啞者を撃つ
  • 渇水


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旅の途上 谷郁雄

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 1999年11月、思潮社から刊行された谷郁雄の詩・対話集。写真は著者。装幀は葛西薫

 

目次

  • 自分らしく輝いている
  • ロバート・ハリスとの対話
  • たどりつけない場所がある
  • 世界のどこかで誰もがしていること
  • ぼくの人生を彩る一日
  • 白線の詩
  • 贈り物
  • 三代目魚武濱田成夫との対話
  • 風の通り道
  • 虎にも読んでもらいたい
  • この朝の感じ
  • 見上げる空に
  • 夕日の色
  • 斎門富士男との対話
  • 平成の空
  • 大きなケヤキ
  • 一九九九年に書いた最初の詩
  • まだ人を愛することは
  • 詩から百万キロも離れて。
  • 室矢憲治との対話
  • 死語
  • 映画のヒーローたちは
  • 旅の途上
  • 放物線
  • 夏の光
  • ドリアン助川との対話
  • ぼくは夏が好きだと言った

プロフィール


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水準原点 石原吉郎詩集

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 1972年2月、山梨シルクセンター出版部から刊行された石原吉郎(1915~1977)の第2詩集。装幀は小高辰也。

 

目次

  • 非礼
  • 皇后の首飾り
  • 水準原点
  • 残党
  • ゼチェ
  • 海嘯
  • 粥2
  • うなじ・もの
  • 右側の葬列
  • 戒名
  • 落魄
  • うしろ姿
  • 帽子のための鎮魂歌
  • 二十二段の落日
  • 懲罰論
  • 眉を考える顔
  • 片側
  • 橋があった話
  • いちごつぶしのうた
  • 小さな悪魔
  • 動物園
  • じゃがいものそうだん

  • 測錘
  • 蝙蝠のはなし
  • 猫が憑いた話
  • 粥1
  • 生涯
  • 今日という日のうた
  • 火つけの町
  • 国境
  • 兇器
  • 義手について
  • 花になるまで
  • 街で
  • 雑踏よ
  • 詩が
  • クラリモンド

あとがき


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二十歳の周圍 眞鍋呉夫

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 1951年6月、全國書房から刊行された眞鍋呉夫の短編小説集。装幀は荒井龍男。

 

目次

  • 酔ひどれ聖者
  • 極北
  • 雁の旅
  • 二十歳の周圍
  • 美しかつた日に

 

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犬は薔薇の匂い 金山嘉城詩集

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 1990年9月、七月堂から刊行された金山嘉城の第1詩集。

 

目次

  • 人影
  • 魔女誕生
  • 痛む空
  • バラード
  • 地中寺院の僧侶
  • 人魚
  • 断片1
  • 断片2
  • 断片3
  • 断片4
  • 蜜柑の実験
  • 深海の鳥
  • 硫黄
  • テニス
  • クロスワードパズル
  • 口芸人
  • トリック
  • センチメンタル
  • 踏切

 

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影と痕跡 坂井信夫詩集

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 1974年6月、あんかるわ叢書刊行会から刊行された坂井信夫の第2詩集。あんかるわ叢書14。

 

目次

<序詩> 友へ

  • 眠りへ
  • <反>所有
  • 憎悪移行
  • 点あるいは<反>点
  • 未感の終末へ
  • <扉>
  • <反>視者

  • Kの肖像
  • <反>ゆめ1
  •     2
  •     3
  •     4

  • 夜のうた1
  •     2
  •     3
  •     4
  •     5
  • 影についての断片1
  •         2
  •         3
  •         4

<飢え>からの原点志向 富澤文明――坂井信夫論


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ある日の殺意 鈴木達朗詩集

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 1976年9月、ほくと事業出版から刊行された鈴木達朗の詩集。

 

 詩を書かなくなってから――正確に言うと、書けなくなってから二十余年になる。
 その間、誠実に生きてきた積りだが、もともと底の浅い泉が涸れたのであろう、ただの一行も書けずに今日に到った。それに、人それぞれに定められた運命航路とでも言おうか、病児の養育に腐心する毎日が、十数年来続いて、きれいごとの詩作の余裕など、何処かへ吹飛んでしまった。そんな訳で、若い頃の作品など、現在の私には他人の寝言にもひとしいのだが、それでも時には、二十年前がまるで昨日であったかのような錯覚めいた感情が、ふっと起こったりする。もしかすると、そのような感情が、難破しかけた船を辛うじて支えてきたのかも知れない。そんな折には、また当時のような心の燃焼で何か書いてみたい、と考えたりするこの頃である。
(「あとがき」より)

 

目次

  • 私は徐に昏倒する
  • 文法
  • 無題
  • 仮面
  • ある日の殺意
  • H嬢への喪章
  • 墓石
  • L嬢の清涼剤
  • 孤独
  • 影の殺人
  • 奇形のガム
  • 悖理
  • カンヴァスの裏には
  • レモン
  • 弔問客
  • 無言歌
  • 流刑地にて

あとがき


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