槐の花 石田京詩集

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 1991年5月、思潮社から刊行された石田京(1937~)の第4詩集。装画・題字は三好豊一郎。著者は相模原生まれ、刊行時の住所は相模原市橋本。

 

目次

  • 馬王堆の木乃伊
  • 二体の木乃伊
  • 白い肢体
  • 沈黙の都
  • 紅花
  • 茄子と人肉焼き四川風
  • 即身仏
  • 爪と瓜
  • 機内食
  • ミュンヘンにて
  • アグラにて
  • 聖なる牛
  • 牛・たんぽぽ幻想
  • 新宿にて
  • 水の唄
  • 海鳴り
  • 松林
  • 吹く
  • 槐の花
  • その時
  • 白い犬
  • 春の疾風
  • 耳鳴り
  • 寒に入る
  • 霜の朝
  • 冬至
  • 冴返る
  • 茜空
  • ひぐらし
  • 白い線
  • きさらぎ
  • 三日月
  • 牡丹浄土
  • 秋の日
  • 遠い町
  • 幻の瀧
  • 背広
  • 無題
  • 呪文%
  • 転校
  • 桃天
  • 病室にて
  • 幻影
  • K病院の廊下にて
  • 静脈
  • 五月
  • 霖雨
  • 炎天

解説 リアルで確かな目 三好豊一郎


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ガシガシガシ 高木護詩集

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 2005年1月、ダニエル社から刊行された高木護(1927~2019)の詩集。

 

目次

  • 無意味な地雷
  • ゆき
  • ゆめ
  • まだまだ
  • 無信仰
  • しみじみと
  • 眼鏡
  • 蛆虫
  • わたしは
  • 帳尻
  • 日のリズム
  • 歯なし
  • 小半日
  • 降参!
  • 山ん風
  • 末路
  • もうし上げます
  • バンザイ
  • 敗戦の日が……
  • 一言
  • 鳴く
  • 月夜
  • 朝焼け
  • お迎え

あとがき


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海の朝 永野昌三詩集

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 1970年7月、私家版として刊行された永野昌三(1940~)の第1詩集。装幀・装画は福本晴男。著者は埼玉県生まれ、刊行時の住所は埼玉県越谷市、職業は郁文館高校講師。

 

目次

自序

  • 能面
  • 闇への散歩
  • テーブル
  • 春の夢
  • ある海辺の風景
  • 海の朝
  • キス
  • ネズミ
  • 荷物電車
  • 夢の中で
  • 秋の夢
  • あたご
  • 浅野川大橋

あとがき

 

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少年伝令 福井桂子詩集

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 1982年10月、れんが書房新社から刊行された福井桂子(1935~2007)の第3詩集。ブックデザインは宮園洋。

 

目次

・沖の方へ

  • 1 スラヴ風ケルト風の歌
  • 2 さわぎく
  • 3 沖の方へ
  • 4 番屋

・黒雲

  • 1 スゲ草の歌
  • 2 自然児
  • 3 黒雲
  • 4 狂熱の書をしらず
  • 5 少年伝令
  • 6 雷神と狼

・月夜

  • 1 舟着場
  • 2 草の鈴、役にのって
  • 3 金星寮
  • 4 柊の花
  • 5 薺(なずな)……
  • 6 カヤツリ草にあいに

・さざんか駅

  • 1 波間の美しい家
  • 2 さざんか駅
  • 3 アイロンかけの女
  • 4 ぼくは大くま座にかえるよ

 

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傷だらけの歌 藤澤桓夫

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 1930年7月、改造社から刊行された藤澤桓夫(1904~1989)の短編小説集。新鋭文学叢書第5編。


目次

  • ローザになれなかつた女
  • 琉球の武器
  • 墓地で體操をする男
  • 渡り鳥
  • 骨相學
  • 車掌はどんな風に燒いたか
  • 寫眞
  • 赤ん坊の話
  • 大學生Nの寢言
  • 死產をする話
  • 生活の旗
  • 狐と解黨派
  • 第三の淚
  • 子供
  • 農村では
  • 失業者の音樂
  • 傷だらけの顏

 

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巣鴨 巣鴨短歌会編

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 1953年10月、第二書房から刊行された巣鴨プリズン被収容者のアンソロジー歌集。巣鴨短歌会代表は大槻隆。装幀は伊藤禱一。カバー木版画巣鴨プリズン本館。


目次

序 鹿兒島壽藏
序 阿部静枝

  • 一戰犯死刑囚の歌 平尾健一
  • 壁あつき部屋 大槻隆
  • 火の薔薇 小林逸路
  • 昏れゆく巖 楢崎正彥
  • 無限抄 大神善次郎
  • 埋火 森良雄
  • 靑焰集 毎田一郎
  • 壁光 若松齊
  • 孤心 鳥巢太郎
  • 鉛筆歌抄 松井正治
  • 變轉 大石鐵夫
  • 白き門 福岡千代吉
  • 表情なき列 大島紀正
  • 白き薔薇 岡內俊一
  • 房壁 下田千代士
  • 時流 炭床静男
  • つまぐれの實 長谷川義男
  • 流砂 冬至堅太郎
  • モンテンルパにて 市村勳
  • 夜霧 鈴木義輔
  • 太陽花 森重義雄
  • マヌス島にて 立崎英
  • 待春 鍵山鐵樹
  • 深山椿 故幕田稔
  • 赤蜻蛉 故田口泰正
  • 蝦夷菊 故井上勝太郎
  • 壁文字 故井上乙彥
  • 椰子の匙 故中田新一

後記


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月の草 福井桂子詩集

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 1972年6月、思潮社から刊行された福井桂子(1935~2007)の第2詩集。装幀は広瀬郁、写真は宮崎皓一。


目次

  • 一・さすらう
  • 二・二つの家
  • 三・吹雪の日には……
  • 四・屋根の男
  • 五・アイスランドの子もり歌
  • 六・かげろうの記
  • 七・水夫の妻
  • 八・美しい林
  • 九・月の車
  • 十・黒海
  • 十一・丹(に)つらふものを――美しい夏
  • 十二・十二月の宿屋
  • 十三・ヤナギの農家
  • 十四・白狂
  • 十五・火の花
  • 十六・狂詩曲
  • 十七・からす麦をふめ
  • 十八・月はのぼりぬ
  • 十九・即興詩――モミのために

あとがき


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