戦時小説戯曲
1939年9月、国民文化編纂所から刊行された本山桂川(1988~1974)の創作集。東亜史談文芸第1輯。 目次 出島蘭館異變 戸田浦造船始末 伯爵ベニヨウスキーの脱走 英吉利朝貢使 南支那海の旋風 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1942年9月、杉山書店から刊行された大佛次郎(1897~1973)の少女小説。装幀は松野一夫。 目次 ・冬の太陽 岬の村 白い猫 村の鶯 窓の顔 釘宮先生 虹 乗合自動車 新しい生活 冬来る 金太郎 嘘 暮の町 ・雲の航空便 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索…
1943年12月、春江堂から刊行された富田常雄(1904~1967)の長編小説。装幀は河野通勢。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1943年11月、第一藝文社から刊行された林逸馬(1903~1972)の長編小説。正続合本版。九州文学賞受賞作品。 目次 第一部 啓示 高村權内 便乘組 曲水の間 第二部 反撥 最後に頼むもの 叢の中へ 裸詣 捨身 第三部 一歩前進 貫く一念 許可は下りたが 第四部 始…
1942年10月、博文館から刊行された荒木巍(1905~1950)の短編小説集。装幀は小島善太郎。著者は浅草永住町生まれ。 目次 幸運兒 異境 子育木馬 木曾路 松花江の舟 早春の道 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索
1942年8月、文林堂双魚房から刊行された野沢純(1904~1966)の短編小説集。装幀、挿絵は辰已まさ江。 ここにをさめた十三篇は、いづれも昭和十二年から十六年にわたって書かれたもので、わたくしにとつては、初めての少年少女小説集であります。 それだけに…
1940年12月、作品社から刊行された布上芳介(駒澤文一)の短編小説集。 目次 同情 志樂の置土産 夢と電報 源さんと紋つき 幼年の頃 めいていクラブ 或る町の哀話 夜明け 髮を切る 善人 小品十二篇 温泉漬の婦人 アパートの學者 ヴイオレツト 皮肉すぎる話 「…