1981年6月、モスクワプログレス出版所から刊行されたアンソロジー。
目次
- むかしむかし、小ザケが住んでいました フョードル・アブラーモフ/秋山勝弘
- 昼も夜も、昼も夜も…… アレクサンドル・ヴァンピーロフ/秋山勝弘
- 血友病 ヴィクトル・アスターフィエフ/秋山勝弘
- 息子の恩給 エヴゲン・グツァロ/村手義治
- ながは草 セルゲイ・ザルィギン/村手義治
- フランス語の授業 ワレンチン・ラスプーチン/村手義治
- 息子が帰ってきた アンドリス・ヤクバン/村手義治
- はしっくれ アナトーリイ・トカチェンコ/佐藤祥子
- 馬乳酒 ドゥケンバイ・ドスジャノフ/佐藤祥子
- 二連銃 ワシーリイ・ベローフ/佐藤祥子
- フリゲア矢車草 ゲォールギィ・セミョーノフ/金子実
- 熊と猟銃 アフメドハン・アブ=バカル/川越四郎
一九七六―八〇年のソビエトの短編小説について アレクサンドル・ニーノフ/秋山勝弘