母を語る二十三人の娘たち

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 1991年3月、ペッパーランドから刊行されたアンソロジー。編集は前田ちよ子、水のるり子、岡島弘子。表紙は角田有、カットは小林あき。


目次

  • 危く母と娘で 秋山江都子
  • 母と娘 荒川みや子
  • 小春日 石川多枝子
  • 性という共通の水脈の前に立って 梅田智江
  • ただいま母親は不在です 岡島弘
  • 母をおもう 尾形智子
  • 時代劇の女 小山田積子
  • 母を想う 加藤広子
  • 母というギザギザ 國峰照子
  • エルノラの森 小林あき
  • 無窮の彼方にいる人 佐藤正子
  • 母 菅原圭子
  • 母と娘の絆 鈴木恭子
  • 長い午後、しおれていくバラを みながらわたしはあなたに話したかった 征矢泰子
  • いま 光の中にいる母へ 匿名希望
  • ”二人の母”の娘として 永田良江
  • 母の哲学 橋本福惠
  • 別れ 前田ちよ子
  • 「順繰りなんですから」 水沢和子
  • 母の老いの傍で 水野るり子
  • 大家族のなかの母 明利登美枝
  • 九十才の母と相撲見物に行った 山口ひとよ
  • 不安な鏡神秘的な光 山本楡美子


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