1985年8月、思潮社から刊行された詩人・山之口貘(1903~1963)の評伝。著者は長男の山之口泉。装画は青木業平。
目次
Ⅰ
- Ⅰ最初の記憶
- Ⅱのびた約束
- Ⅲきちがい(?)詩人
- Ⅳ斜視人間
- Ⅴ火の車の出発
- Ⅵ喧嘩相手
Ⅱ
- Ⅰ忘れにくい年
- Ⅱ入院と手術
- Ⅲ患者という名の父
- Ⅳ最後の日
- Ⅴ月田家のこと
- Ⅵぶつくさ母さんの誕生
- Ⅶ借金操業
- Ⅷ父の巣・池袋
- Ⅸ父と沖縄舞踊など
- Ⅹ「定本」の前後
- Ⅺ父の変化
- Ⅻ母のジレンマ
- ⅩⅢ跡つぎ長男娘
- ⅩⅣ<変りもん>その性癖
- ⅩⅤ母の病気
あとがき
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