このブログについて

 

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bookface=本の顔=表紙=書影=装幀=装丁=装釘=装本=装画。所有している本や新たに購入した本の備忘録。新刊本よりも墓石化している古書が多い。感想文を書くことがあるかもしれないが、基本的には表紙(裸本の場合は扉)と目次と書誌情報。第○詩集という記述には不正確なものもある。

本家ブログ「(いそがい・はじめの)杉並ファクトチェック」もよろしく。(2019.2.26)

杉並区に古本屋さんは何軒あるの?
杉並区に詩人は何人いるのか調べてみました
 

ヤフオクで全額募金のチャリティ・オークションを始めました。昨年、郵送料が変わったので試行錯誤すると思いますが、ご登録のほど、よろしくお願いします。お宝があるかもしれませんよ! 出品リスト→ https://auctions.yahoo.co.jp/seller/hisogai (2019.4.2)

 衣更着信詩集『孤独な泳ぎ手』と衣更着信訳『人生摘要 英米現代詩集』を国会図書館に寄贈しました。(2019.6.11)

 

冥府の蛇 坂井信夫詩集

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 1994年8月、土曜美術出版販売から刊行された坂井信夫の詩集。装幀は司修。21世紀詩人叢書19。

 

目次

プロローグ 数年まえ、母が――

  • 1 その翌日、母は――
  • 2 さらに翌日、母は――
  • 3 さらにその翌日も、母は――
  • 4 一週間あとの日曜日――
  • 5 母は若いころ――
  • 6 母の実家にむかいあって――
  • 7 いわゆる中国残留孤児――
  • 8 ある日、ひさしぶりに――
  • 9 引揚げた年の暮れ――
  • 10 二年あまりのあいだ――
  • 11 きのう、とうとう――
  • 12 あるとき夜中に――
  • 13 一九八×年三月の――
  • 14 一九八〇年代の後半――
  • 15 ひさしぶりに父から――
  • 16 きょうは妻が――
  • 17 母の実家は――
  • 18 一九九×年、秋――
  • 19 一九八九年一月の――
  • 20 あの一族が――
  • 21 少年のころ――
  • 22 年があけて――
  • 23 この列島に――
  • 24 さいごに蛇使いを――
  • 25 さるすべりの大木が――
  • 26 久里浜へとむかう――
  • 27 四十日四十夜の――
  • 28 一九九三年八月――
  • 29 わたしたちが――

エピローグ 一九九三年秋

解説 堀部茂樹
あとがき

 

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津田治子歌集 津田治子

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 1960年1月、白玉書房から刊行された津田治子(1912~1963)の第1歌集。昭和4(1929)年、18歳でハンセン氏病に罹患。

 

 明治四十五年春に佐賀縣松浦郡に生れた私は、父母の離郷とともに幼にして、福岡縣飯塚に於て成長いたしましたが、十八歲の春病にかかり、すでに母は亡く父の不肖の子としての五年間は、世に隱れ人におそれた月日を經てゐましたが、たまたま導き下さる人ありて基督の信仰に入り、熊本の回春病院に入院することとなり、ライト女史を教母として受洗し、日々を信仰に生きることを希ひながらも、心におこる憂悶は肉親の愛を追つてやまず、その頃アララギ會員として作歌にいそしんでゐられた田中光雄氏に、作歌をすすめられて、昭和十一年頃より作りはじめました。そして、檜の影や龍燈等に出詠し、昭和十三年一月よりアララギに入會いたしまして、土屋文明先生の選をうけて今日に至りました。また檜の影にて昭和二十二年より五味保義先生の選を併せてうけました。
 この集は、アララギ入會以降の全作品のうちより、伊藤保氏の助力を得て七百十七首を選びました。また歌稿の浄書には坂口辰男・吉村章子氏の手を煩はし、いよいよ發行に當つては、白玉書房主人鎌田敬止氏の並々ならぬ御厚意を受けましたことを厚く感謝申上げます。
 また五味保義先生には、色々御指導いただきありがたい極みでございますが、ことにこの集を御高閲いただき、序文をもいただくことができましたのは、この集の貧しさに望外のおとりはからひにて、こころよりお禮を申上げます。
 年とともに日月とともに淡(うす)れゆく視力の中から、わたくしの身邊を詠み、肉親のきづなのもろさに聲をあげて一時を一瞬を堪へてまゐりました。けふより過去をかへりみては、父を呼びし歌のいくつかに心をひかれるものがあります。癩をやむ者としての人生もまた詠みゆくべき態度かとも思ひますが、それよりもわたくしの作歌の心がまへとしては、「一個の人間」としての意味の方がより強く心を占めて居り、一首々々がわたくしの眞意、愛憎を抱いた赤裸のこるでありたいと思って居ります。
(「あとがき」より)

 
目次

序(五味保義)

  • 昭和十三年(二十七首)
  • 昭和十四年(三十首)
  • 昭和十五年(三十首)
  • 昭和十六年(十三首)
  • 昭和十七年(三十二首)
  • 昭和十八年(十七首)
  • 昭和十九年(十六首)
  • 昭和二十年(二首)
  • 昭和二十一年(二十六首)
  • 昭和二十二年(八首)
  • 昭和二十三年(十四首)
  • 昭和二十四年(二十七首)
  • 昭和二十五年(百二十七首)
  • 昭和二十六年(百七十七首)
  • 昭和二十七年(百二十首)
  • 昭和二十八年(五十一首)

あとがき

 

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灰色の光 上野芳久・堀正明詩画集

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 1979年10月、七月堂から刊行された上野芳久・堀正明の詩画集。


目次

・上野芳久

  • 幻影
  • 砂丘
  • 夢の谷
  • 砂と夜
  • 冬祭り
  • 焼土
  • 森陰
  • 天翔る
  • 伝承
  • 幽谷

・堀正明

  • 午後の陽
  • 屹立
  • 風化
  • 足下の渦
  • 地煙
  • 冬枯野
  • 風の道
  • 街の朝
  • 断崖


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霧雨の夜の男 菅生事件 牛島春子

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 1960年11月、鏡浦書房から刊行された牛島春子(1913~2002)によるノンフィクション。

 

目次

  • 序章 奇妙な新聞事件/p7(0006.jp2)
  • 一章 火山灰土の村
  • 二章 消えた男
  • 三章 始まった追跡
  • 四章 番衆町「清風荘」
  • 五章 戸高の証言
  • 六章 続・戸高の証言
  • 七章 真実とは?
  • 八章 東大鑑定
  • 終章 菅生は語っている

牛島春子「霧雨の夜の男」野間宏
菅生村関係略地図
菅生事件現場見取図


関連リンク
牛島春子(Wikipedia)
菅生事件(Wikipedia)


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空のワシントン靴店 小林泰子詩集

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 1992年5月、思潮社から刊行された小林泰子の第1詩集。装幀・装画は伊東寛。


目次

  • つぐみの鳴く空
  • あず
  • スカイ・ダンス
  • 豆電球ビックバン伝説
  • 夜の玉ねぎ

  • 蝶の夢
  • 収穫
  • 記憶
  • 傘をさして
  • ミラー/ミラー
  • サボテン父さん

  • スクリーン・シーツにくるまって
  • オレンジ色のホタル・ロケット
  • 桟から
  • 夜のこども
  • 空のワシントン靴店
  • 朝焼けの卵

あとがき

 

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