1963年7月、現代詩研究所から刊行された鈴木理子の第1詩集。
目次
Ⅰ 三つの秋のうた
- 三つの秋のうた
- ひとりで登る山は
- 素直な敗北のうた
- ある一日とある一日とある一日
- かべ
- 平和な冬は
- 都会はいつも
- 夜から朝へ
- わたしのまわりには
Ⅱ 霧
- 霧
- 忘却のあとで
- 燈台
- 戦い
- 童話
- 外人墓地
- 三年間のこと
- 植物の昼と夜
- 雨季の哀しみ
- 秋から冬に
Ⅲ 都会
- 冬
- 秘密
- エピソオド
- 空間
- 雪
後記
1966年9月、雪華社から刊行された女性詩アンソロジー。編者は新川和江。装幀は山崎晨、カバー写真は幸島正則。
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■小鳥の足あと九つの詩篇
■メロン・レモン・ストロベリィ
■ゆれる心めざめる瞳
■恋・女の学校
■さようならの美学
■青いあんずの熟する時
■ひとつの屋根の下に
■子のうた母のうた
■<食う〉ということ
■女はx
■心静かな日のためのうた
■あとがき/新川和江
2009年3月、龜鳴屋から刊行された伊藤茂次の詩集。編集は外村彰、題字は著者、表紙画は滝田ゆう、奥付版画は高橋輝雄。画像は普及版。
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一
二
三
四
五
「かいしょなし」の悲しみ 川本三郎
ないしょの人――伊藤茂次のこと 天野忠
一篇の傑作をのこしたアル中詩人――伊藤茂次さん 大野新
伊藤茂次伝――流れ者の酒詩人 外村彰
裏辻の影――もじさん後追い行 小幡英典
1985年7月、ぎふ七人会から刊行された三橋美江の第4詩集。
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大岡川抄(横浜懐古)
雪
旅
月
海
青みどろ
あとがき
1973年6月、渡辺隆の援助で燎原社から刊行された塔和子(1929~2013)の第3詩集。題字は村野四郎、装幀は渡辺隆。
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後記