2022-04-27から1日間の記事一覧

静かな賭け 木原悦子詩集

1975年10月、思潮社から刊行された木原悦子(1938~)の詩集。装幀は安野光雅。著者は長野県生まれ、刊行時の職業は日本リーダーズダイジェスト編集部員、住所は渋谷区広尾。 目次 Ⅰ静かな賭け 流れる 乱舞する アルタイルとヴェガ 春の岬 薔薇蕭条 静かな賭…

乾いた唇 徳田秋聲

1940年11月、明石書房から刊行された徳田秋聲(1872~1943)の自選短編集。装幀は三雲祥之助。 目次 感傷的の事 きのこ 乾いた唇 黒い幕 宇治の一日 湖のほとり 青い風 蟹 犠牲者 悲しみの後 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

無明 石橋三男歌集

1959年7月、青虹社から刊行された石橋三男の歌集。 目次 序文 大脇月甫 ・昭和十三年 落葉する 夏に向ふ 木枯 ・昭和十四年 秋深む 雑記帳 身辺雑唱 病む日 友逝く 熱き日 漁火 海に向ふ ・昭和十五年 霰 種痘 春逝く 水乏し 風冷ゆ ・昭和十六年 漁村の曙 …