わが詩・わが歌 潮光 伊藤和夫

f:id:bookface:20201017082438j:plain

 1973年3月、北方領土対策文化連盟から刊行された伊藤和夫の詩歌文集。著者は東海道日坂宿生まれ(掛川市)、刊行時の住所は藤沢市辻堂。

 

目次


・短歌篇

  • 宿場気質
  • 天地の戒律
  • 流転遍路
  • 人間苦悩
  • まぼろしの花
  • 梅花ノ賦
  • 酒徒酒友
  • 友の情け
  • 町奴
  • ふるさと
  • 春の幻想
  • 六月の雨
  • トランペット
  • 慈悲光来讃
  • 誉田詠草
  • 筑紫行
  • 八月の海
  • 銀杏
  • 秋の夜
  • 三の絃
  • 江戸文学
  • 面・茨木
  • 天城路(あるおぞましき恋に題して)
  • 夏の点描
  • 山呼べば
  • 秋知る
  • 述懐
  • 春草会四百歌会
  • 天母山詠草
  • ビルの谷間
  • 大原女
  • 鴛鴦美人

・北京百景

  • 序歌
  • 天壇
  • 北京飯店
  • 交民巷
  • 胡同
  • 都一処
  • 新月
  • 清陽楼
  • 北館(アルバヂン村)
  • 萬寿山
  • 前門
  • 天橋
  • 京劇(北京百景・その二)
  • 北海詠草(北京百景・その三)
  • 香妃
  • 白き壁
  • 洛陽(河南さすらひの詠草の中から)
  • 華北ところどころ
  • 山西
  • 青島
  • 開封
  • 雑詠(その1)
  • 台風と雲
  • 破れたるところ
  • 梳櫛
  • 浮名
  • 好色
  • 煙草の酔
  • ユネスコ
  • 雑詠(その二)
  • 椿咲く島
  • 雑詠(その三)
  • 仏性
  • 雑詠(その四)
  • 情熱の子(髑髏の舞のおきぬに題して)
  • 映画「血と霊」を見て
  • 東京大震災を傷む
  • 千日前
  • 慎ましき君
  • 歔晞
  • 運命
  • 宿駅有情

詩篇

  • われらの北方領土
  • ノサップ岬の哀愁
  • うつけもの
  • 掛川城址に佇みて
  • 城下の町(掛川城址に佇みて、その二)
  • 甲比丹の墓(掛川城址に佇みて、その三)
  • 東京よおさらばだ
  • 二十才になるの、こわいわよ
  • 十六夜(いざよい)ざんげ
  • 春は花影に
  • 北京慕情
  • 波濤の女
  • おじやはりなんせん
  • 火焔椿
  • 砂丘
  • 銀座の鸚鵡
  • 夢とROMANの湧くところ
  • 勤王俠客(黒駒の勝藤を唄ふ)
  • 黒駒まつり
  • 浪人ぶし
  • 峠のわらべ唄
  • 峠の馬子唄
  • 涙に濡れる灯
  • 富士に唄う子ら
  • 舗道のたそがれ
  • 思ひ出の東京
  • 甲州いいじやん踊り
  • 辻堂音頭
  • 明るい瞳
  • 黄河の花
  • 蒙古の旗風
  • 夜のくろ髪
  • 恋ざんげ
  • 恋吹雪
  • 銀座三銃士
  • 恋のうき草
  • 滝の白糸
  • ハロー・チャーリー
  • 孤独の放浪者
  • 歌ふや楽し恋の歌
  • 祇園会小唄
  • しかも彼等はゆく
  • 篤子の歌
  • 吹けよ春風
  • 春が来たかよ
  • (航空小唄)スピード節
  • 朔北の皇軍
  • 哀しき孤児の唄
  • 日本防空の歌
  • 胡沙吹く風
  • 兵士の妻
  • 吹雪千里
  • 東京往来
  • 船の人
  • 防空音頭
  • なにさ、野暮用((江戸小唄)
  • 塹壕夜曲
  • 大号令の歌
  • 明日は手柄を
  • 笑つちやいや、泣いちやいや
  • 仇討選手の歌
  • 洗い髪(江戸小唄)
  • プールの幸ち
  • 従軍行
  • 満洲国民族協和の歌
  • 特別任務斑
  • 浮かれ夜がらす
  • 片恋の歌
  • 恋は異なもの味なもの
  • 恋なればこそ
  • 浮名ざんげ(江戸小唄)
  • 君薄命の花と散りなば
  • 運命の巡礼者

あとがき

 

NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索