1943年12月、日本書館から刊行された高山道之の歌集。創作社叢書第14。著者は八女生まれ、刊行時の職業は紙職人。
目次
・自大正十一年至大正十四年(前期)
- むらぎも
- 父病めり
- 夏ひとり
- 秋風の歌
- 結婚
- 人夫の歌へる
- 寒漉
- 寂寥
- 夏の憂鬱
- 夏の寂寥
- 煙れる夏
- 夜の歌
- はつ秋
- 松風一首
- 雨と曇りと
- 秋より冬へ
- 春寒し
- ゆく春
- 干潟
- 四五月
- 夏ごもり
- 雷鳴
- 述懷二三
- ひかり
- わが歌一首
- 疲勞
- 夕闇
- 田植
- わくら葉
- 楮晒し
- 夏ふかく
- 土用三題
- 影
- 夜寒
- 獨坐深更
- 太陽光
- 挽歌
・自大正十五年至昭和十八年初夏(中期)
- 混沌
- わが身の秋
- 百姓
- 八朔まつり
- なげき
- 早春
- 矢部川
- 焚火
- 霜夜
- 椿一首
- 夏の歌秋の歌
- 子守唄
- 離別
- 再婚
- 秋をちこち
- 長男千樫
- 麥蒔
- こほろぎ
- 病苦
- 夏日詠草
- うぶごゑ
- はなむけの歌
- 戰死
- 雨
- 立春
- 紙を漉きつつ
- 中學生
- 清書
- をさな子
- 雨あがり
- 掌
後記
関連リンク
夜話 1262 若山牧水と八女 その二(善知鳥吉左の八女夜話)
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