1947年11月、圭文社から刊行された上林暁(1902~1980)の随筆集。画像は重版。
目次
自序
- 戰爭前の感想
- 外的世界と内的風景
- 時局と文學の二潮流
- トーマス・マンとハンス・カロツサ
- 辛辣なる作家について
- ジイドと藤村の場合
- 病氣と仕事
- 苦悶の喪失
- 戰爭中の感想
- 嘉村礒多
- やつつけられた朝
- 僕の文學的故郷
- 徳田秋聲氏の死
- 故郷への囘歸
- 私小説の新意義
- 文學と處生
- 僕の讀書
- 文學者の本然
- 表現への執着
- 東京にありて
- 純文學のために
- 現實に即して
- 作家の窮乏
- 戰爭後の感想
- 新文化の建設
- わが文學の途
- 極靜の地獄
- 文藝時評
- 文學一家言
- 人間即文學
- ジヤナリズムについて
- 島木健作の「出發まで」
- 最近の文藝雜誌から
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