1974年4月、サンリオ出版から刊行された高田敏子の詩集。装幀・挿画は山名ありせ。
目次
・美しいものについて
- 美しいものについて
- 紅の色
- ぶどうの村へ
- ほおずき
- カモメ
- 海
- 秋の蝶
- すすきの原
- 寺の秋
- 白い灯台
- 愛の日に
・花
- 花
- 秋の日のクッション
- 夾竹桃
- 一りんの花
- 花の下
- 雪の日
- わらべ歌
- 十五のころ
- 冬の詩
- 星
- 木枯しの夜
・月日
- 新しい年への願い
- 春の雨
- さむい夜は
- 春の日
- 信濃の春
- 高原の朝
- 夏のあと
- 落ち葉の道
- 一つの駅
- すず虫
- 秋の夜
- 枯れ葉
- 雨の日
- ひとり遊び
- 窓の下
- すずめ
・旅・子供
- 子鹿
- ロバ
- 笛
- ひとみ
- 公園
- 裏町
- 入江のカヌー
- 赤い機関車
- 白い穂波
- 糸車
- お墓
- 写真
- 旅のこころ
あとがき