2018年1月、砂子屋書房から刊行された佐伯多美子(1941~)の第6詩集。装画は安田ゆき。装本は倉本修。
目次
- おっ越し山
- いつつのおじいちゃん
- 秋空
- ぶあいそねこちゃん
- 白いゆめ
- 聖が鬼―聖クルス餓き
- し・ん・ぱい
- おしゃべりがおしゃべりが
- となりのおじさん
- 猫とおじさん
- ねこすけちゃん
- 今夜虚言人に会いに行く あるいは
- 夜
- 三日月
- アイドル
- 美(うる)わしの日々
- あのね
- いつまでもいつまでもおどりつづける地
- ふしぎ
- 夜と ねこすけちゃん
- ことだま
- 夏
- たにんぎょうぎ
- いつのまに
- すこしずつすこしずつ何かが
- ね
- 目玉
- (し)。
- 氷点
- 余白
あとがき