2021-06-13から1日間の記事一覧

見えない橋 吉村昭

2002年7月、文藝春秋から刊行された吉村昭(1927~2006)の短編小説集。装画は手塚雄二、装幀は関口聖司。 目次 見えない橋 都会 漁火 消えた町 夜光虫 時間 夜の道 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

長い川のある国 多田智満子詩集

2000年8月、書肆山田から刊行された多田智満子(1930~2003)の第13詩集。装幀は吉野史門。 目次 川 源 時 砂 流 扇 系 岸 船 冥 像 跡 封 棺 埋 鳥 風 血 氾 遊 宴 顎 主 甍 針 空 曙 日 又 魂 樹 刻 字 回 井 踏 塩 停 紗 豆 食 泡 NDLで検索Amazonで検索…

流木 高見順

1937年12月、竹村書房から刊行された高見順(1907~1965)の短編小説集。 目次 花々の下 ある二人 前後 筋向ひの親子 美しい人 喧嘩戀愛 冬の花 不精鬚 落葉 十二號室 流木 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

山崎富栄の生涯 長篠康一郎

1967年9月、大光社から刊行された長篠康一郎(1926~2007)による山崎富栄(1919~1948)の評伝。刊行時の著者の職業は雅叙園勤務。 山崎富栄が自らその若き生命を玉川上水に投じてから、もう二十年に近くなります。この間、太宰治の作品は年毎に多くの若人…