太陽とつぼと鴉  荻野須美子歌集

 1961年9月、四季書房から刊行された荻野須美子(1917~)の第1歌集。著者は浦和市生れ。刊行時の住所は浦和市北浦和

 

目次

序 加藤克巳

Ⅰ 身辺さんらん

  • 芝の住人
  • カラスと猫と 
  • 五月のドラム
  • 野のあしおと
  • ひずむ都会
  • 無蓋の空
  • 芝を焼く
  • 歳末の川
  • 煙突のある風景
  • 南浦和と云う名の原
  • 冬のレリーフ

Ⅱ 小さき町にて

  • 貝がらは
  • ひなのあられ
  • 断層 
  • はんの梢
  • 暗い灯
  • のりものの怪
  • 春の魚
  • 小さき町にて
  • 清八
  • 親分
  • ある死の為に
  • 姑・村芝居

Ⅲ 旅唱

  • 日本海
  • 奈良へ
  • 箱根旅情
  • 鎌倉のみほとけたち
  • 伊那の陶房
  • 遠い往還
  • 上高地
  • 北の国
  •  野と山のかなた
  •  野の水 
  •  ノロノロ列車
  •  札幌
  •  なまはげの男鹿
  •  平泉懐古

Ⅳ 随筆

  • 十銭ノート
  • 歌のはじめ
  • 火をあびる

あとがき 著者


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