2023-10-15 太陽とつぼと鴉 荻野須美子歌集 その他歌集 1961年9月、四季書房から刊行された荻野須美子(1917~)の第1歌集。著者は浦和市生れ。刊行時の住所は浦和市北浦和。 目次 序 加藤克巳 Ⅰ 身辺さんらん 芝の住人 カラスと猫と 五月のドラム 野のあしおと ひずむ都会 無蓋の空 芝を焼く 歳末の川 煙突のある風景 南浦和と云う名の原 冬のレリーフ 鷺 Ⅱ 小さき町にて 貝がらは ひなのあられ 断層 はんの梢 暗い灯 のりものの怪 春の魚 小さき町にて 清八 親分 ある死の為に 姑・村芝居 Ⅲ 旅唱 日本海岸 奈良へ 箱根旅情 鎌倉のみほとけたち 伊那の陶房 遠い往還 上高地 北の国 野と山のかなた 野の水 ノロノロ列車 札幌 なまはげの男鹿 平泉懐古 Ⅳ 随筆 十銭ノート 歌のはじめ 火をあびる鴉 あとがき 著者 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索