2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

校庭の歳時記 池崇一詩集

1987年11月、舷燈社から刊行された池崇一(1927~)の詩集。デッサンは舟越保武。著者は福岡市生まれ、刊行時の住所は国立市。 目次 Ⅰ 校庭の歳時記 往復年賀状 立春偶感 花の道標 一篇の詩 こいのぼり 紫陽花 旅の手紙 夏の日記 九月の歌 十月の歌 娘よ愛は…

渡辺順三の評論活動 その一考察 碓田のぼる

2015年7月、光陽出版社から刊行された碓田のぼる(1928~)による渡辺順三(1894~1972)の評伝。 目次 はじめに Ⅰ 第一章 助走からプロレタリア短歌運動へ 一 第一評論集『階級戦の一隅から』の主張 1 内心の燃える要求 2 短歌への回帰 3 プロレタリア短歌…

人生の親戚 大江健三郎

1989年4月、新潮社から刊行された大江健三郎(1935~2023)の長編小説。装幀は司修。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索