1975年1月、軌道の会から刊行された久保田穣(1934~2014)の第2詩集。著者は桐生市生まれ、刊行時の住所は桐生市、職業は中学教師。
目次
Ⅰ
- 生誕
- 願いⅠ
- 時刻
- 朝
- 日常Ⅰ
- 日常Ⅱ
- 切除
- 父親考Ⅰ
- 父親考Ⅱ
- 遠い距離
- はてしない夢
- 日録
- カンナの花
- 摇れるⅠ
- 一九六八年五月十二日
- 入院
- 五月の死者
Ⅱ
- 遠くの村Ⅲ
- 遠くの村Ⅱ
- 对話
- ヒメジョオンの朝
- 判決
- 夏の記憶
- 出会い
- 一九七一年初冬
- 願いⅡ
- ふたたびの夏
- 報告
- 北の海辺
- 風景抄Ⅰ
- 風景抄Ⅱ
- 冬
Ⅲ
- フィルム
- 揺れるⅡ
- プーロ・コンドールへ
- 叫び
- 告別
- 確執
- 明日
- 自由
- 島
- 見えない未来
解説 梁瀬和男
あとがき
関連リンク
「詩人久保田穣さんを甦らせる会」に出席して(群馬詩人クラブ)