1969年5月、サンリオ出版から刊行されたやなせ・たかし(1919~2013)の詩集。
目次
- 一月のいのり
- 二月の手紙
- 三月の花嫁
- 四月の空の下
- 五月の森で
- 六月のそよ風
- 七月のわかれ
- 八月の記憶
- 九月の風
- 十月の夕陽
- 十一月の軽気球
- 十二月の哀歌
- 春のケシゴム
- さびしいカシの木
- 生命の春
- 月夜のベンチ
- 悲しみは古い仲間
- その愛
- しあわせよカタツムリにのって
- すばらしい一日
- 海は地球の涙
- 英雄プカリの歌
- 風はきまぐれ
- きんいろの太陽がもえる朝に
- 鳩と少年
- 消えた街
- おもいでのシッポ
- 高速道路の鳩
- 銀河鉄道の始発をまちながら
- 誰かすんでる雲
- さびしい生命
- だれにもいえない
- ポケットの中の虹
- 夕陽は紅い毛糸玉
- 春をまつ歌
- てのひらの森で
- リンゴの花とクジラ
- 春をまつ歌
- たそがれのおもいで
- 風の記憶
- 青い部屋
- エレガンス革命の歌
- みのむしの歌
- 夜ふけの手紙
- ジグザグな屋根の下で
- バラの花とジョー
- さよならコスモス