人生 中尾彰詩集

f:id:bookface:20211020090720j:plain

 1988年5月、東峰書房から刊行された中尾彰(1904~1994)の第2詩集。装画は妻の吉浦摩耶。著者は画家。島根県津和野生まれ、刊行時の住所は練馬区桜台と蓼科高原


目次

・人生Ⅰ――からまつ林にて

  • 郭公
  • 郭公よ 
  • からまつ林1
  • からまつ林2
  • からまつ林3
  • 秋1
  • 秋2
  • 草庭
  • 椅子に来る人
  • 朝の挨拶
  • 私が居なくなったら
  • 山霧
  • 帰山 
  • 旅立つ日には 
  • 濾光板
  • 落葉松林
  • 我が老年に

・人生Ⅱ――雪明りの記憶

  • 春の雪 
  • 食卓
  • 少年 
  • 雪明りの記憶1
  • 雪明りの記憶2
  • 故郷
  • 歳月 
  • 落魄
  • 美しいもの 
  • 川のほとり 
  • 紫陽花色の
  • ひよどり
  • 冬うぐいす
  • 昔の雲に
  • 本 倫という幼女に
  • からまつ林悼歌
  • ゆうすげ悼歌 Y・Kさんに 
  • 煙草悼歌

・人生Ⅲ――旅途

  • 秋木荘 
  • 冬の旅
  • 哈爾浜 
  • 雲崗天女
  • 北京の宿 
  • 梨の花 
  • チロルにて 
  • 天上の村
  • インスブルック
  • チロル断唱 
  • 美しい墓地 
  • 会わずに別れる
  • 植物園で 
  • セーヌの岸で
  • ラスパイユ駅で

・人生Ⅳ――拾遺

  • れんげ田の歌 
  • 雪夜 
  • さんとう君 
  • 村里 
  • 麦畑は 
  • 梟のような声 
  • あらあらかしこ 
  • 昔の夜 
  • 狼絶滅
  • むいかいち村
  • 童話
  • 山庭徘徊 
  • 甘美な絵風

・野花のクロッキー

  • はるりんどう おきなぐさ 
  • あまな まいづるそう
  • うつぼぐさ あけび 
  • ほたるぶくろ やぶかんぞう
  • ゆうすげ かわらまつば
  • いたちささげ ふしぐろせんのう
  • くさあじさい くがいそう 
  • ひるがお ききょう
  • おみなえし たちふうろ
  • まっむしそう われもこう 
  • かわらなでしこ たかとうだい
  • からまつそう たまがわほととぎす
  • しきんからまつ ししうど
  • さらしなしょうま もじずり
  • おとしぶみ しでしゃじん
  • うめばちそう おけら 
  • あきぎり あきちょうじ
  • とりかぶと ひがんばな

 

跋 魂の原型 佐々木基

あとがき

 

NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索