2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

愛のために愛のうたを 大元清二郎詩集

1948年6月、私家版として刊行された大元清二郎の詩集。 目次 序文 野間宏 自序 Ⅰ 愛のために愛のうたを 花 白い壁 存在 犬 渓流 体臭 鉄骨工事場 沖仲仕 旋盤工 ヤードクレーン 石灰荷役機 蒸気槌 紙屑 Ⅱ 夕餉 Ⅲ 昆虫詩集 蜘蛛一 蜘蛛二 百足 螻蛄 蠅 蝙蝠 …

その都市は縮んでいる 柴田基典詩集

1976年1月、思潮社出版から刊行された柴田基典(柴田基孝)の第2詩集。装幀は山口謙二郎。 人はむろん帽子を脱ぐようには自分を脱ぐことはできない。ましてや自分の作品を脱ぐことは容易でない。それでも、私は自分の作品をいかにして脱ぐか、いかにしてこわ…

未来の記憶 エーリッヒ・フォン・デニケン 松谷健二訳

1997年2月、角川書店から刊行されたエーリッヒ・フォン・デニケン(1935~)のエッセイ集。装幀は谷田一朗。新装版。 目次 はじめに 序 1 宇宙には人間に似た生物がいるか? 酸素ぬきの生長は可能か? 殺人的環境でも生命は存在するか? 2 空想宇宙旅行 神…

ますの。 枡野浩一歌集

1999年3月、実業之日本社から刊行された枡野浩一の歌集。装幀は祖父江慎+コズフィッシュ。 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索