2002年8月、日本未来派から刊行された西岡光秋（1934～2016）の追悼エッセイ集。日本未来派叢書PART1。
目次
- 蒲池歓一先生追悼記(蒲池歓一)
- おもいで酒(長田恒雄)
- 鎮魂断簡(佐藤總右)
- 青を信じる(安部宙之介)
- 四百号を祝して ■ 青芝のぬくみ(八幡城太郎)
- 文人墨客の風格(平野威馬雄)
- 仲村八鬼哀悼(仲村八鬼)
- 目の前にいない(馬場邦夫)
- 山口木の芽の詩業と生涯 ■ 「木馬」と山口木の芽さん(山口木の芽)
- 木の葉にかえった小串さん(小串伸夫)
- さよなら、萩原さん(萩原迪夫)
- 温容の人(浅野晃)
- 西條さんと痴話喧嘩■鎮魂の季節から―西條嫩子詩集「たびげいにんの唄」(西條
嫩子)
- 赤石信久の詩■兄弟の詩集に跋文を(赤石信久)
- 絶筆をめぐって■その愛と誠実 (佐川英三)
- 無心の美(三越左千夫)
- 生きているということ(土屋二三男)
- 元旦の電話(土橋治重)
- 入江元彦哀悼(入江元彦)
- 宵待草と田村さん(田村昌由)
- 『空よ』に寄せて(矢野克子)
- 旅立たれた永瀬さんへ(永瀬清子)
- ペケ (山本和夫)
- 孤高の人へ(大月玄)
- 前向きの生き方を(大木実)
- 無垢の詩の道■新宿ゴールデン街の挿話(木村孝)
- 哀悼・西川満先生(西川満)
- 温顔の詩人(山田今次)
- 有徳の詩人(大滝清雄)
- あの世でも有縁を(早川琢)
- 清澄の人(高橋渡)
- 追悼・阿久根純(阿久根純)
- たたみいわしの詩人武井京(武井京)
- 『砂嘴』の詩人に(宮内孝夫)
- さよなら 加藤幾惠さん(加藤幾惠)
- 上林猷夫氏逝く■詩集の序文(上林猷夫)
- まなざしの印象(林富士馬)
- 國學院大学短歌会のころ■おもいで花壇から(阿部正路)
あとがき
