1975年4月、昭森社から刊行された芦田麻衣子と芦田ミユキの詩集。装画は芦田康弘。
目次
・詩集 花かごにつんで 芦田ミユキ
- 花かごに積んで
- 若草のすべり台
- 夕日
- レモン
- なみだ
- プレゼント
- 春風
- 朝日
- 砂浜
- バラ
- ほたるぶくろ
- バラのつぼみの中のわたし
- アルバム
- オーイオーイ海が見える
- 悲しみ
- 長い長い山道を
- 「やあ」
- 木の葉が落ちてきます
- 秋風さん
- 秋の精
- 絵
- 北風
- 寒つばき
- サンタクロースがやって来る
- 悲しい思い出を
- 別れの雪
- 小さな小さな世界
- 古ぼけた鏡
- かくれんぼ
- わたしの星
- 昨日という日が
・詩集 蝶とぴすとる 芦田麻衣子
- 少年
- 星の少女
- ガラスの靴
- 霊柩車の用意をしておくれ
- 黒いベールの女
- 苺ジャムがもうつくれない
- 老婆と肩掛け
- 金木蓮に酔い痴れるマイマイツブロ
- 電話
- 銀色の雲に乗って
- 丸い気球に乗ったあなたの魂
- 遙けき天の岩戸U
- 絹糸
- 三十七年前の男
- 夏の日の中へ溶けていったマイマイツブロ
- 花嫁
- 閻魔さまと鼠花火
- 一番星見つけた
- 誰れ
- 絵の中に閉じこめられたマイマイツブロ
- 少女の記憶
- ピエロ色した少女の影
- 赤い靴は何処
- 蝶とぴすとる
- 砂糖壺の中
- お伽噺
- 金魚鉢
- 終末