2022-02-05 現代詩人論序説 中島可一郎 中島可一郎 1969年7月、あいなめ会から刊行された中島可一郎(1919~2010)の評論集。装幀は駒井哲郎。あいなめ叢書。著者は鎌倉郡戸塚町生まれ、刊行時の住所は横浜市戸塚区。 目次 ポウの「目」――序にかえて 1 金子光晴の「位置」 金子光晴のリアルという手法 『女たちへのエレジー』瞥見 神との対話 詩人の行為 金子光晴詩集三題 金子光晴の人と作品 2 ニシワキ・ジュンザブロウ論 三好達治論 草野心平の作品 高村光太郎と詩 3 モダニズムの傾斜 美神のアウト・サイダー 放哉と冬彦 4 関根弘への断想 加藤周一における二つの極 あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索