鈴木志郎康

少女達の野 鈴木志郎康詩集

1989年1月、思潮社から刊行された鈴木志郎康(1935~)の詩集。装画は門坂流(1948~2014)。 目次 光、凝る 野ノ録録タル(コピーに取って……) オレの側と極小の黒烈光 野ノ録録タル(そのそばがひどくまずかった……) 処女の乳首 野ノ録録タル(『海の波』…

机上で浮遊する 日常的現代詩 鈴木志郎康

1977年11月、思潮社から刊行された鈴木志郎康(1935~)の評論集。装幀は若林奮(1936~2003)。 この本に収めた文章は、一九七五年の冬から今年の春までのほぼ二年間に書かれたものの中から選んだ。一つのきまった机の上で書かれた。だいたい同じ机の上で書…

生誕の波動――歳序詩稿 鈴木志郎康詩集

1981年十月、書肆山田から刊行された鈴木志郎康(1935~)の詩集。 雑誌「ホームドクター」の一九八〇年一月号から十二月号まで、扉の頁に十四行の詩を掲載した。その十二篇の詩を核にして、韻文と散文を書き足して、この一冊の本とした。このような試みは、…

身抜き、光る 鈴木志郎康

1985年9月、書肆山田から刊行された鈴木志郎康の短編小説集。装幀は小林清恵。 目次 他人の存在 いまだ明けやらぬ朝 夜のしるべ 日溜りの中で おいしい水 やさしい男 夜の窓枠 夕景の繋ぎ 白昼の黙劇 身抜き NDLで検索Amazonで検索本の古本屋で検索ヤフオク…

水分の移動 鈴木志郎康詩集

1981年10月、思潮社から刊行された鈴木志郎康(1935~)の第17詩集。装幀は若林奮(1936~2003)。 この詩集に収められた詩は、「絵描き遊びの後」が一九七九年十月に書かれたものであるが、あとは一九八〇年の三月から八一年の三月までの一年間に書かれ、発…

極私的現代詩入門 鈴木志郎康評論集

1975年8月、思潮社から刊行された鈴木志郎康(1935~)の第2評論集。装幀は赤瀬川原平(1937~2014)。 一九七三年と七四年に「現代詩手帖」に連載した文章を中心に、主として詩について書かれたものを集めたのが、この本である。一昨年、つまり七三年頃まで…

lives 川口晴美詩集

2002年9月、ふらんす堂から刊行された川口晴美(1962~)の第8詩集。装幀は君嶋真理子。 二〇〇一年三月から翌年の二月まで、私は歌人の大田美和さんとふたりで、ある試みをしていました。毎月お互いにどこかの場所(展覧会場や映画館を含む)を指定し、相手…

EXIT 川口晴美詩集

2001年7月、ふらんす堂から刊行された川口晴美(1962~)の第7詩集。 治すことと壊すことはどうしてこんなに似ているのだろう。(「あとがき」より) 目次 〈イヅミ〉 No,A OVer The Coca Cola やわらかい箱 ウージェーヌは浴室で 光の傷口 北の市場 バード…

半島の地図 川口晴美詩集

2009年7月、思潮社から刊行された川口晴美(1962~)の第10詩集。装画は曽谷朝絵、装幀は田口寛。10回山本健吉賞受賞作品。 目次 サイゴノ空 半島 指先に触れるつめたい皺 給水所 舟に乗る ドライブ 春雷 通り雨 月曜の朝のプールでは 夏の獣 墜落の途上で …

胡桃ポインタ 鈴木志郎康詩集

2001年9月、書肆山田から刊行された鈴木志郎康(1935~)の第30詩集。装幀は海老塚耕一(1951~)。プラスチックカバー。第32回高見順賞受賞作品。 この詩集に収録した詩は一九九六年の秋から二〇〇一年五月までに書き発表したもので、中には大幅に改稿した…

Tiger is here 川口晴美詩集

2015年7月、思潮社から刊行された川口晴美(1962~)の第12詩集。第46回高見順賞受賞。 Ⅰの連作詩「Tiger is here.」には、アニメ『Tiger & Bunny』の設定やイメージをもとにして書いた部分があります。 子どもの頃からマンガやアニメが好きでした。詩を読ん…

遠い人の声に振り向く 鈴木志郎康詩集

1992年7月、書肆山田から刊行された鈴木志郎康の第26詩集。装画は若林奮 この詩集に収めた詩は、一九九〇年四月から一九九二年一月までの間に書かれ、「飾棕」「叙情文芸」「midnight press」「現代詩手帖」「読書人」「朝日新聞」「詩学」「ユリイカ」「早…

日々涙滴 鈴木志郎康詩集

1977年6月、河出書房新社から刊行された鈴木志郎康の第9詩集。「文藝」に1976年1月号から12月号までの連載をまとめたもの。装画は上野紀子、装幀は田辺輝男。 目次 投身の思い 大雨の朝の出勤 立って目をつぶっている人 黒瓦の屋根 白菜の思い出 ゼンマイの…

見えない隣人 鈴木志郎康詩集

1976年1月、思潮社から発行された鈴木志郎康(1935~)の第8詩集。 ここに集めた詩は一九七四年三月から今年の八月までの間に書かれたもので、そのうち三篇以外すべて発表された。一年半の間に四十篇余りの詩を書いたことになる。日常のこまかなことを詩の素…

純粋桃色大衆――空想への迷走 鈴木志郎康

1970年、三一書房から発行された鈴木志郎康の第一評論集。装幀は鈴木悦子夫人。 ここに集めた文章は、私が一九六三年から書いたものの殆どである。その体部分は一九六八年六九年に書いた。私は詩を書く一方で文章を書いて来たわけだが、考えの焦点が定まらな…