黒田三郎

現代詩入門 黒田三郎

1966年9月、思潮社から刊行された黒田三郎(1919~1980)による現代詩入門書。1961年版の改訂版。 現代はインスタント時代と言われる。何でも即席で間にあうものがはぶりをきかす時代である。「現代詩入門」というような書物も、インスタント・コーヒーなみ…

死と死のあいだ 黒田三郎

1979年3月、花神社から刊行された黒田三郎(1912~1980)の評論集。装画は伊谷知治。 「死と死の間」というのは、ひとりの人間が心の中で思っている死と、実際の死との間というほどのことである。つまり生、と言ってしまえば身も蓋もない。人生をこういうふ…

死後の世界 黒田三郎詩集

1979年2月、昭森社から刊行された黒田三郎(1919~1990)の第10詩集。 一九七五年(昭和五十年)三月三日朝から呼吸困難を起して、救急車で病院へ運ばれた。危く死ぬところであった。急性肺炎と糖尿病の合併症である。三カ月で退院したが三年余りたっても、…