1978年1月、思潮社から刊行された荒川洋治の第3詩集。第1詩集『娼婦論』、第2詩集『水駅』に「鎮西」を加えたもの。
目次
娼婦論
水駅
- 水駅
- 消日
- ながあめの自治区
- 内蒙古自治区
- ウイグル自治区
- 高所の毬
- 楽章
- 北京発包頭経由蘭州行き
- 浪漫
- 水の色
- 初期中世のひかりに
- ユーゴ・一九二九年一月六日
- 悪党
- 見附のみどりに
- 青果全集第二巻
鎮西
- 招堤の夏
- 季節の暗い水をつかって
- 間道づたい
- 水の名状
- 鎮西のために
- 尾道市に関する
- われものに指を入れる
- 発育
- ヴィクトリア・ポイント
- 往路
- 白き村の江
- 朝に即して
- 「ガトフ・フセグダア」の作者に
- バルトーク面
- ザクセン地方の林地村図・ほか
荒川洋治について――清水昶
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