1964年3月、光線書院から刊行された岩倉憲吾の詩集。表紙は花柳章太郎。刊行時の著者の住所は杉並区下高井戸。
目次
序句(久保田万太郎)
1
- コオラス
- パン
- 手を離れたコップ
- 星と噴水
- 叫び
- 星の街
- 友達
- 罠
- 鳩の巣
- 白鳥
2
- その男1
- その男2
- その男3
- その男4
- その男5
- その男6
- その男7
- その男8
- その男9
- その男10
3
- 少年1
- 少年2
- 少年3
- 少年4
- 少年5
- 少年6
- 少年7
- 少年8
- 少年9
- 少年10
- 少年11
- 少年12
- 少年13
- 少年14
- 少年15
4
- コドモ
- 聖家族
- 神様
- コドモたち
- 林檎
- 死
- コドモの笑い
- 壷
- 壷
- 壷と小さい息子
- 夏
- 父と子
- テレビ
- 夢
- 愛の炎
5
- 眠り
- アルバム
- 林檎
- 破片
- 貝殻の歌
- 初雪
- 宝石
- 野の花
- 古本屋
- サヨナラ
6
- 街
- 黄昏
- 風の中
- 街の隅
- 風の街
- 暗い眼
- 下町
- 最後の晩餐
- 未成年
- 夢の街
跋(水谷八重子)
あとがき