2004年9月、文芸社から刊行された阿賀猥の詩集。挿画は駒澤博行。
目次
・その1 私の場合
- 将来の計画
- 男運
- 猫
- 悪運
- むかつく
- 怨念
- 溺れる、ハマる
- 一線
- 不撓の愛
- 偏執
- 尻
- アバズレ
- 抜目のない男
- 最低の男
- 真実
- 狐色
・その2 カラ子の恋
- 浜辺暮らし
- 海
- カラ子の策
- 奥の院
- カラ子の恋1
- カラ子の恋2
- 髮型
- ウインク
- プレゼント
- カラ子の花婿への質問
- 決意
- カラ子の新男性論、その1
・その3 A子について
- 冷房(A子についてのカラ子のイメージ1)
- 栄養満点(A子についてのカラ子のイメージ2)
- アブラミ(A子についてのカラ子のイメージ3)
- カラ子の新男性論、その2
- もみあげ (A子の好み1)
- ただ長々と(A子の好み2)
- タチ
- 真実のお多福豆
- ムツゴト
・その4 私の夫と小雪姫
・その5 カラッポ天国
- スタニスワフ・レム
- 欠陥と長所
- SF
- 人の不在、哲学の不在
- 新哲学
- 新型の尻
- 天国の清潔
- 笑う天国