2024-04-03 見知らぬ魚 高橋喜久晴詩集 高橋喜久晴 1960年5月、狼の会から刊行された高橋喜久晴(1926~)の第1詩集。表紙写真は柴田隆二。著者は磐田市生まれ、刊行時の住所は静岡市西草深町。 目次 Ⅰ 確証 そこは世界が始まる地点 つるべ(1) 人は そのために おまえが立つのは もしも あなたの言うように 赤い花 冬枯れの幻影の中に Ⅱ 獲物 盲目の鳥 ぶらんこ つるべ(2) つるべ(3) Ⅲ 耳鳴り 今夜も あなたは 手品師 略奪者 二人の間の見知らぬ魚 わたしの中の黒い種子 解説 沢村光博 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索