2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

明日なき身 岡田睦

2006年12月、講談社から刊行された岡田睦(1932~?)の第5著作集。装画は吉實恵。装幀は鈴木成一デザイン室。 目次 ムスカリ ぼくの日常 明日なき身 火 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

苦海浄土――わが水俣病 石牟礼道子

1969年1月、講談社から刊行された石牟礼道子のノンフィクション。写真は桑原史成、装幀は稲垣行一郎。第1回大宅壮一ノンフィクション賞辞退。 目次 第一章 椿の海 山中九平少年 細川一博士報告書 四十四号患者 死旗 第二章 不知火海沿岸漁民 舟の墓場 昭和三…

樹間 斎藤恵子詩集

2004年7月、思潮社から刊行された斎藤恵子(1950~)の第1詩集。装画は浅川洋。付録栞は池井昌樹、福間健二。 目次 仲間 春きゃべつ 夕闇が迫ると 雨 排水管 カラス 熊 カナリア リュック 日暮れ 海浜にて 秋風 霜夜 仲秋 夕凪 かぼちゃ やつで 葡萄 ふゆの…

父音 龍秀美詩集

2016年12月、土曜美術出版販売から刊行された龍秀美(1948~)の第3詩集。カバー画はウ・テイエンチャン(呉天章)。 この頃、自分の中で詩が生まれてくる場所について考えることがある。一番深いところの、何に触発されて詩が生まれてくるのか。 以前は「言…

炬火 今井達夫

1943年6月、東光堂から刊行された今井達夫(1904~1978)の長篇小説。装幀は鳥海青児。 NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

チビクロ 松本圭二

2018年6月、航思社から刊行された松本圭二の評論集。松本圭二セレクション9。カバー写真は小山泰介。付録栞は山本均と坂口一直。 目次 第Ⅰ章 詩/文学 詩人の生きる道――大岡信 稲川方人考 続・稲川方人考 ドンブラコ――岡田隆彦 サタンの書――山本陽子「遙るか…

藍 和田知子

1995年11月、卯辰山文庫から刊行された和田知子の随筆集。 『藍』は、私の初めての文集である。折々に書いたものを、いつかまとめてみたい、還暦のときに、などと夢みていたが、それもとうに過ぎてしまった。 今年の秋は、亡夫の満十五年忌に当る。何とか無…

近代小説と職業 大野茂男

1964年12月、明治書院から刊行された大野茂男(1913~2004)の評論集。 目次 はしがき はじめに 一 軍人 二 教師 三 会社員 四 芸者 五 私娼 六 女給 七 学生 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索

帰らない日へ 伊藤マリ子

1981年11月、私家版として刊行された伊藤マリ子の遺稿集。伊藤整の娘。装画は南桂子。 目次 まえがき 伊藤礼 Ⅰ ラクダ色のベレー帽 父と娘に関する十二章 祖母のこと アンクルトムの小屋 私の心理学 肥後の石工 京都の町 津和野の町は自転車に乗って 「美」…

海の誘惑 薩摩忠詩集

1964年4月、木犀書房から刊行された薩摩忠(1931~2000)の第2詩集。第4回室生犀星詩人賞受賞作品。吉原幸子『幼年連禱』は同時受賞。 目次 海の誘惑 テーブルマナー フランスパン 凧 栄養 質問 夜の色 時間 金魚 雨だれ 富士山 木魂 ヴオストーク バランス …

猪飼野・女・愛・うた 宗秋月詩集

1984年8月、ブレーンセンターから刊行された宗秋月(1944~2011)の第2詩集。装幀は秋山高廣。 目次 まえがき一 生きていること おおぎいちゃあらん 忍草 未練な唄 夜叉 遺言 二 我が輪廻のうた 我が輪廻の五月 これは一つの物語です 名前 草津の女 三 我が…

交番日記(新版) 伊波南哲

1958年9月、河出書房新社から刊行された伊波南哲の随筆集。新版。装幀は鈴木信太郎。 改訂版に際して 「交番日記」は、昭和十六年四月河出書房から出版されるや忽ち八版を重ね、ラジオドラマや演劇となってアッピールしたものであった。 出版と同時に職を辞…

交番日記(旧版) 伊波南哲

1941年4月、河出書房から刊行された伊波南哲(1902~1976)の随筆集。旧版。装幀は鈴木信太郎。 晩秋のうすら寒い宵であった。 あの頃、近衞の三聯隊では千葉縣下に於ける秋の出張演習を了へ、長い道のりを六キロ行軍をしながらやつてきたので、兩國橋あたり…